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003マクロビオティックの食材 アーカイブ

2011年01月25日

マクロビオティックと玄米

マクロビオティックは私たちの祖先たちが食べていたような、体に優しい、そして健康的な材料で作る食べ物ばかりです。
具体的にマクロビオティックの食材に適しているのは、主食は白米ではなく玄米になります。
そして副菜ですがその土地で採られた旬の野菜を食べるのが基本です。
マクロビオティックではお肉や乳製品は出来るだけ避けて、玄米と野菜中心の食事をするようにしましょう。
栄養価にかけるように一見思われるかもしれませんが、バランスのよい組み合わせをすれば、栄養抜群です。

必要な栄養素は野菜からでも摂取可能です。
主食の玄米についてですが、玄米は白米に比べると食物繊維が3倍も多く含まれていて、とても栄養バランスもよいのです。
食物繊維が含まれているということは、便秘の解消にもなりますから、体に蓄積された老廃物を綺麗に排出させることが出来、デトックスにもつながるのです。
玄米は他にもビタミンEも豊富に含まれているという理由から、美容の効果もあり肌にハリを与えてくれます。
白米に比べると抜群の栄養価で、たんぱく質やビタミン、カルシウムやミネラルも豊富なので、栄養価が低いということはまったくありません。

健康的にダイエットをしたいという人にも、マクロビオティックの食材として玄米を取り入れることはよい効果を与えてくれるのです。
マクロビオティックの食材は玄米にかかわらず日々の健康維持にとても役に立つものばかりなのです。

マクロビオティックの食材のルール

マクロビオティックの食事療法には食べ方にもルールがありますし、調理法にもルールがあります。
そして食材にもルールがあります。
マクロビオティックの食事法では、毎回の食事ごとに主食の玄米やそれに変わる穀物を食べるのですが、食事全体が100%だと考えると、その40%から50%を穀物にする割合が理想です。
色々な穀物の種類があり、栄養価も色々ですが、玄米は栄養の宝庫という別名がありますから、人間の体に必要な栄養価はすべて補えると思います。
マクロビオティックの食材は主食の玄米が一番重要でありメインです。

副菜については、季節の野菜や豆類、海草を上手に調理していきますが、無農薬で有機栽培をしている食材を使っていきます。
調味料は添加物や化学調味料などは避けましょう。
無添加の調味料で出来るだけ自然に近いものを選ぶのがルールです。
乳製品については、マクロビオティックの食事療法では、取り入れないのがルールなので、チーズやヨーグルト、牛乳などの乳製品は食べないようにしましょう。
動物性の肉、魚、卵もルールとしては除外すべき食品ですから、かつおだしやブイヨン、コンソメも避けましょう。

果物を食べる場合もバナナやマンゴーなどの南国で作られる果物は食べないようにして、自分が住んでいる土地で採取される野菜や果物を選びましょう。
食材を選ぶルールはなれるまで難しいかもしれませんが、それほど深く考えず、楽に考えて選んでいきましょう。

マクロビオティックでの魚の選び方

食材選びが重要なマクロビオティックにおいては、どのような魚を選べばいいのでしょうか。
魚は陽性の食材で、実は出来るだけ避けたほうがよい食材に入ります。
しかし魚料理も欠かせない日本人ですから、食べるときには工夫が必要です。
魚というのは化学汚染や有機水銀、農薬や抗生物質が入っていないかどうかが気になりますが、安全に選ぶことが出来れば、安心して食べることは出来るのです。

魚を安全に調理する方法として、切るという方法があります。
化学汚染の含まれがちなえらやわた、有機水銀が残りやすい部分の頭は、切り落として調理しましょう。
魚の身を傷つけないようにして、塩水で洗いましょう。
切る以外に焼くというのも安全な調理法です。
塩焼きをする場合には強火で焼き、照り焼きは、10分から30分は漬け込んで焼きましょう。
煮て安全に食べることも可能です。
煮魚として火を入れて調理をすれば、マクロビオティック中でも、安全に魚を食べることが出来ます。

調理法はこのようにするのですが、魚の選び方については、回遊魚は汚染されている心配がほとんどないのでお勧めです。
しかし内湾魚は、工業排水や農薬などに汚染されているかもしれませんから、下ごしらえをしっかり行ないましょう。
養殖の魚は、病気にかからないために抗生物質を大量に使っていますから、注意して下ごしらえには時間をかけましょう。
マクロビオティックをしていても魚を安全に食べられるように工夫して調理をしていきましょう。

マクロビオティックは肉を使わない

マクロビオティックでは肉を食べないのが基本でありルールとなっています。
温帯性気候の日本は、昔から穀物がかなり収穫できましたから、穀物には困らない生活をしてきました。
ですから主食を穀物にする食生活でしたが、ここ100年くらい前から、肉、牛乳などを食べる習慣が付いてきました。
肉は動物性たんぱく質ですが、これらは分解されたり吸収されることが困難です。
ですから食べすぎは体にとってとても負担になるのです。
したがって、マクロビオティックと言う考え方では、肉はあまり食べないように心がけましょう。
肉は陰陽から見てみても、とても強い強力な陽性と出ています。

マクロビオティックでは、豆を食べて豆から取れるたんぱく質を摂取しますから、肉からのたんぱく質は摂取しないようにしているのです。
大豆、ひよこ豆、小豆など、様々な豆類がありますが、これらを原料にして栄養素のたんぱく質を摂取します。
お肉の代用になるのかどうか不安な人もいるかもしれませんが、調理法をしっかりと工夫すれば肉の代わりにも十分なりうるのです。

しかし、今までお肉中心の生活をしてきて、肉が大好きだと言う人が突然、マクロビオティックを始めるからと言って、まったく肉のない生活をしてしまうと、精神的にストレスがかかりますから、それでは健康的とはいえません。
ですから、少しずつ減らすようにしたり、陰性の食べ物や調味料と組み合わせるなどして工夫していくといいでしょう。

マクロビオティックと白砂糖

マクロビオティックをする上で、精製されている白砂糖は一切使わないようにしましょう。
これは基本的なルールなのですが、なぜ精製されている白砂糖は使わないのか、それは単糖類にあたり、血液の中にとても早く届くので、血糖値を急激に上げる働きがあるからです。
血糖値が急激に上がればインシュリンが沢山発生してしまいますから、それは体にとって大きな負担となるのです。

また、マクロビオティックでは陰陽を重要視しますが、暑い場所で空に向かって育っているサトウキビを精製している白砂糖は極陰性として、大変体を冷やす効果が強いと言われているのです。
ですから精製されていない砂糖を使うことが、マクロビオティックのルールです。
そのため、米飴や、メイプルシロップなどを使って、血液の中に入っても、穏やかに体へと吸収されるような多糖類を使って調理することが基本です。

ですが、なかなか精製してない甘味料を沢山摂取すると言うことは、体にとってあまりいいことではありません。
女性は特に甘いものを我慢すると、それがストレスになりますから、ストレスをためないためにも適度に甘いものは食べたほうがいいでしょう。
甘味料の質と、量とバランス、これがマクロビオティックを続ける上では大切なことです。

マクロビオティックのお菓子のレシピなども色々と考えられているので、実践中も甘いものをやめたくない人は、こうしたレシピを参考にして自分で作ってみてもいいでしょう。

マクロビオティックの時間をかけた食材

マクロビオティックと言うのは食材そのものを陰陽で分けると言う考え方をするのですが、食材の調理方法によっても、この陰陽の考え方は違っています。
水分の多い食材と言うのは陰性ですが、干した食材は陽性という考え方があります。
食べ物を干すと水分がなくなってしまいますが、水分をなくならせるためには時間が相当かかります。
塩は陽性の食べ物とされているのですが、塩に漬けている食材と言うのは陽性といわれていて干したり塩漬けにしたりすると時間もかかりますから、陽性の高い食材としてよいと言われています。

では具体的に言ってみると、干して塩漬けにしているのがよいと言うことになりますが、梅干がそれにあたります。
梅干と言うのはマクロビオティックの食材としては重要なものです。
梅干自体は陽性の食材で体を温める働きがあります。
マクロビオティックの考え方では、陽性の食べ物の中でも、梅干は極度の陽性ですから、病気のときなどにとても効果を発揮するといわれています。

吹き出物やおできが出来ることがありますが、これは体が陰性になったからで、マクロビオティックでも同じ思考でガンは体が陰性になったからだと言う考え方をします。
ですから、こうした調子の悪いときこそ、陽性の食べ物を食べて、不調を改善させるようにすることが大切です。
おできが出来ても、梅干など、陽性の強い食べ物を食べれば、体が自然に引き締められますから、おできが治ると言われているので風邪を引いたときなども、梅干入りの玄米粥などを食べるといいでしょう。

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